かとー(嫁)の旅とヨガと出産、育児のブログ

2015年結婚、2017年9月、仕事を辞め、嫁ひとりで旅に出た後、帰国後、2018年6月妊娠発覚みたいな日々の記録

生後123日〜黒富士農場さんの生産者交流会〜(2019年5月20日)

やったこと

  • 生産者交流会
  • 歯固めデビュー

 

生産者交流会

 生活クラブの生産者交流会に初参戦!

今回はたまご生産者の黒富士農場さん!

自然循環農法を取り入れたオーガニック卵の「黒富士農場」

まず農場の紹介からで半端なく素敵なところだった。

山梨の富士山の近くだけど富士山は見えないところ。

でも、見えないからこそ観光開発がされず、自然が残されたらしい。

 

過去に社長さんがたまご生産としてはもうすることがないと思っていた農場に

小学生が見学に来て、もらった作文のいくつもに

 鶏がゲージに入れられていてかわいそう

と書かれていてショックを受けたそうな。

そこから平飼い放牧に取り組んでいったそう。

共存共栄、自然循環を大事にしていて

飼料にはNGMの徹底管理された飼料に農場特製の発酵飼料をブレンドして与えている。

 

卵の有機JAS認証確立にも尽力し

そのたまごも生産している。

(現在18鶏舎中3鶏舎。有機JAS認証は審査が厳しく、それに伴う資料、書類も膨大、認証には資金も多くかかる。工場のISOみたいな感じだね)

 

自然循環とゆーのが印象に残ったなー。

黒富士農場さんでは鶏糞は鶏舎の下に発酵肥料を敷くことでそのまま糞が分解され

それがまた肥料やさんに渡り、肥料になったり、また同じ場所に敷いたり。

水も森からのミネラルたっぷりの沢水と森の腐葉土などにいる微生物を合わせてBM堆肥とゆーその土地にいる微生物を活性化させた生物活性水を与えている。

鶏糞は外部にも出される肥料になるから飼料にGMのものを与えていればそれが循環の中に入ってしまって乱れていく・・・

 

今の日本は農薬を使うのが当たり前で飼料の大豆やトウモロコシを国内で自給するのは量が圧倒的に足りず不可能。

有機栽培、農場をするには肩身が狭い国だと思う。

でもこれが正しいと思って

ビジネスを成り立たせるには困難があっても

その信念のもとやっているというのは

本当に素晴らしい。

一人でも多くの人が知って、広まっていくといい。

国ごと動かさないといけないよね。

米ばっかり作ってる場合じゃないんだよ。きっと。

農薬を、遺伝子組み換えを何の疑問もなく使っちゃあいけないんだよー。きっと。

いろんな食品の有機のもの、NGMのものがみんなの手の届く価格で売られる世の中になってほしいなあ。

そもそも買う側がその情報を知ることができて、選べる状況からやな。

 

や、面白かった。

 

たろーさんは初めて別室で託児!

時間になって、

 今寝てるのでお母さんに迎えに来てもらおうと思ってー

と声をかけられ行くと爆睡。

しかし抱っこ紐に入れないといけなかったので起こしてしまう。

ギャン泣き。

いい子でしたか?

って聞くと、

 やー、泣いてましたねー。

と言われる。

すみません・・・

とは言ったけど内心ちょっと嬉しいような・・・

私がいないのが分かって泣いてくれたのなら!笑

私もこんなにちゃんと離れたの初めてで、途中違和感というか寂しさを感じたりしてた!

 

動物だね。

本能だね。

 

素敵な感覚を感じたね♡

 

歯固め購入&デビュー

帰りに最近の指しゃぶりが激しすぎるので歯固めを買ってみることに!

帰って消毒してデビュー!


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持ってやると噛むけど

自分ではまだ無理だなー。

やっぱりバナナ型の指に近いやつがよかったかしら?

とりあえず様子見。

なーんか疲れたぞ!笑

 

授乳記録


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