かとー(嫁)の旅とヨガと出産、育児のブログ

2015年結婚、2017年9月、仕事を辞め、嫁ひとりで旅に出た後、帰国後、2018年6月妊娠発覚みたいな日々の記録

読書記録


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たまたまこの2冊を続けざまに…

幸せなお産…の方はいろんなところで感想を目にしたけどまさに自然なお産がしたくなります。笑

“くしゃくしゃにセックスしなさい”
という表現がツボです。笑

“今の人間は家畜化している”
とか言葉のチョイスがなかなか強烈で、しかし的を得ていておもしろい。

学校教育のこともいろいろ言ってて。
“感性豊かな子供たちを学校などという狭い空間に閉じ込め、どうでもいいことを教えている”
“学校に子供を行かすな。いまの学校などいらない。そんなことを言うと、後ろからズドンとやられるかもしれませんが、私は声を大にして言い続けます。”
かっこよすぎるやないか。
この人ほんとにかっこいい。
そして日本の教育ってそんなに問題なんでしょうか?
そこがいまいち私はまだ腑に落ちておらず…
よく聞くけど何がいけなくて、どうなったらいいのかざっくりでも自論でもいいから聞きたい。
記憶させるだけの考えさせない教育と聞いたけど…
ある程度記憶することも大事ですよね?
自然のありがたみを知ることはいなかであれば家で教えられるのではとも思う。
自分が受けた教育があまり悪かったようには感じなかったんだよなー。


若杉ばーちゃんの方!

“女性はお嫁さんに行くと「おかみさん」と呼ばれるでしょう?それは「神さん」だから、女性は子宝を宿す子宮があるの。子宮は「子の宮」だから、妊娠すると赤ちゃんは「参道」を通って生まれてくるのよ。”
素晴らしい。
絶対に汚してはいけないと思わされましたm(._.)m


ばーちゃんの言葉ではないけど
“桜沢さんが、病気が治ると食養から去り、再び病気をする人に向かってかける「食養知ってそれを拒む者、なんじは生きる資格がない生きたしかばねである。苦しめ、死ね」というもっともだと思う強いお叱りの言葉があります。”
昔の人の言葉はいつも的確で潔くて気持ちいい。

この間会ったちょっと変な教授もいってたけど今の世の中はバーチャルリアリティだと。
「生きている」という感覚が薄れている。
まさに、まさにその通りだと思う。
私は時たまこの生きているという感覚を無性に感じたくなることがある。
だからたぶん海外にも行ったし、高山病になるくせに雪山に登りたい夢が捨てられないのだと思う。笑

もうそんなこんなで仕事を辞めて私は畑と田に専念すべきなのではないかという思いがものすごおおおおおく頭のなかをぐるぐるしている。

久しぶりの読者。
本気出せばできるやん。
人間は勉強ということを忘れた時点で人間ではなくなると思った。