モシ→ダルエスサラーム移動＠タンザニア(17/12/10)

今日はモシからダルエスサラームに移動。

帰路の開始です。

朝愛用のヨガマットにさよならするために起きようと思ったけど・・・

起きられず・・・

5:30に起きてパッキング。

6時過ぎにレストラン行っておばちゃんヨガだけする。

綺麗な太陽だったよ！

そのまま朝ごはん。

レセプションのピーターにヨガマットあげて（笑）

戻ってルームメイトのまささんにお別れをと思ったら見送りしてくれた！

ありがとうございます！

バス停までの道でいい太陽に出会えた！！！

最後のモシの街！

バス停まで行って案の定待ちぼうけ。

でもバス会社の人が優しくて、周りにいたファミリーのお父さんとかも

気使ってくれてほっこり。

バス来て出発！

モシよかったよーーー！

今日もキリマンジャロは見えず・・・

結局一度も見られず・・・

縁がなかった。

でも満足！いいとこだと思えた！

10時間のバス移動でございます。

最初の休憩は8時に出発して12時。

トイレとご飯調達です。

来た時とは違う休憩所で日本のSAを思い出した！

アフリカの女性は（男性は知らないから・・・）トイレで並ぶことをしない。

押し合いへし合いしながら好きなドアの前で待つけど空いたところにガンガン横入り。

でも遠いところは誰も並ばないから私はいつも奥まで行って待ってた。笑

みんながいつも買ってる銀色のご飯が買いたくて調査！

うん。無理。

スワヒリ喋れないしこの体格差で勝てるきがしない。

チキンとポテトらしかったんだがなー。

トイレ同様突っ込んだもん勝ちだったもんで・・・

ポテチで我慢。

バスに戻ってバスターミナルからお迎えタクシーをお願いしてて

その人から誰かに電話借りて連絡して欲しいとメッセージが・・・

隣のお姉さんに聞いてみる。

快く貸してくれて電話する。

かける。何をいっているか全くわからない。

お姉さんに代わって話してもらおうと試みる。

終わったから返されたと思われ、電話を切られる・・・

ちーん・・・

ま、またかかってくるだろう。

数分後かかってくる。

ジェスチャーで話して！と言う。

なんとか伝わり話してもらう。

通話後グッドポーズしてくれた！

よかった。

ただし会話の内容を知ることはできない。

恐らくバスはいつも遅れるから今どこか？と言う内容だったと思われる。

その後何回も電話かかって来てるっぽかった。

すみません・・・

道中の景色。

もうだいぶ見慣れてたけど・・・見れなくなるのね・・・

木の電柱も、屋台も、路上の大量のフルーツも、アフリカンな服も、黒い人も・・・

ちょっと寂しい。

足も腰もお尻も限界を迎えた頃、到着！

降りると恒例のタクシー勧誘の嵐。

そういえば無視じゃなくてちゃんと断る方がいいって言ってたな！

　I already booked.

って言ったら瞬殺だった！

ちゃんと言ったらよかったのね。今更気付く。

でも・・・

お迎えが見当たらない。

広大なバスターミナルでほとんど見分けのつかない黒い人を見つけるのは至難の技・・・

路頭に迷いそうだったのでお店の人に電話をかけてもらう。

みんな優しくて快くかけてくれた！

　近くにいるけどもう少しかかる！待ってて！

とのこと！

店の前の椅子座っときな！と言われる。

5分ぐらいしてバランカ到着！

いいやつなんだこれが・・・

でも今回はドライバー別！

しかし来てくれて合流できただけでおっけい！

途中ガソリンスタンドでめちゃくちゃもめてた。

多分20分ぐらいバトってた。（運転手）

30分ぐらいでホステル着！

30000シリングでした。

明日空港も送れるよ！って行ってくれる！

いいやつだなー。ほんとに。お願いしないけど。笑

ホステルついて日本語話せる人もいてフレンドリー！

明日送ってくれるって言ってるし！

ご飯食べたいって行ったらポーターらしき人が連れてってくれた！

そうそう！ここ！通った時に来たいと思ってた！

いーねー。

でも肉は食べる時に考えさせられるためベジピザを頼む。

うっかりまあるいの想像してた私はやられました。

こちらです。

アルーシャで食べて、モシでも毎日見てたのに・・・

忘れてたよ。笑

しかしうまい！

ここ腕は確かだ！！！

満足して戻る！

こんな夜道一人で歩くなんてね。

でもホステルの人が紹介したからと自分に言い聞かす。

約100mですが・・・

Wi-Fiバンバンなのでロビーでまったり！

お？日本人だーーー！！！

ここに来て日本人ラッシュ！嬉しい。

この度の出会いはザンビアの大使館で働いている森さん！

家族も一緒にザンビアにいて今は休暇中で日本に帰る前に自分だけ東アフリカ周遊中とのこと。

でもその前に家族で南アフリカまで8000キロのドライブ旅をしたとのこと。

えーーー。素敵すぎる。

ほんと色々話した。

自分の仕事のこととか旅とか価値観とかについて・・・

おもろかった。

森さんも昔はバックパッカーだったとのこと！

初は大学生の時でそのころはネットなんてないから

本とひたすら歩き回って情報収集だったらしい。

最初は英語が話せなくてチケットを空港で直接取ろうとしたらしいのですが

伝えるだけで30分かかるという経験をしたらしく

そこから英語を猛勉強。

結果今のお仕事に結びついているからすごい！！！

それから現地の治安をよく把握しておられて

（おそらく大使館職員であれば当然なのかも・・・？進入禁止区域などもあるそう！！！）

防犯もしっかりしていた・・・

アフリカはやっぱり他と比べて狂犬病のリスクとか犯罪のリスクが高いから

服装はジーパンにスニーカーが鉄則で夜は出歩かない

っていうのを徹底しておられた。

私はサンダルにタイパンツ、夜に出歩いてご飯を食べて帰ってきたところで

恥ずかしかった。

ザンジバルの港以降、タンザニアは

　自分の身を自分が安心と思えるレベルで守れない

と感じまして・・・

　運が悪ければ死ぬ

っていう場面が何回かあったわけで・・・

それもあって帰る決断をした部分があったので、

自分の感覚は間違ってなかったと思った反面、

自分の防犯意識の低さに気づかされました。

もっと情報を収集して準備して挑めば（笑）全然問題ないけど

　いけるっしょ！

　調べるのめんどくさいし！

　調べるとおもんないし！

っていうスタイルで行くのは危険だと感じました。

だからって嫌いな場所なわけじゃなくて・・・

むしろ大好きなんですけど・・・

やっぱりよそ者だから準備は必要で、特に注意力を高めて行くべき場所だと思いました。

SIMがあれば全然違ったと思う！

そして話していく中で帰ってからの仕事について考えさせられた・・・

ここ2ヶ月で私にとってヨガは一生やっていきたいものって思えたのは確か。

でもそれを仕事にするのは違うって思ってて・・・

ほんとに会社で働くってことが嫌なら自分でもの売るしかないかなとか思ったり。

でも海外に来れば来るほど日本の技術のすごさを知る。

日本人の海外からの見られ方を知ると

やっぱり日本で技術に携わるところで働きたい

と思う。

前の仕事の話をしてて・・・

　ほんとにざ・職人の仕事！日本の仕事ですごいじゃん！

と言ってもらえてわかってたはずだけど再認識。

すごいかっこいいんです。鍛造って。

しかも私の前の会社は成形を自動化してないから

ほんとに職人技なんです。

そこが好きだった。

ってことを再確認させてもらえました！

ありがとう！

これからのことよく考えよう。

とりあえず明日アフリカンスタイルに髪を切るので伸びるまで考えよう。笑

ちゃんちゃん。

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