かとー(嫁)の旅とヨガと出産、育児のブログ

2015年結婚、2017年9月、仕事を辞め、嫁ひとりで旅に出た後、帰国後、2018年6月妊娠発覚みたいな日々の記録

生後275日目~曳地夫妻の講演会~(2019年10月19日)

オーガニック植木屋・曳地さん講演会のレポート | 緑と香りの学校Tiara in 近江おごとハーブガーデン(日本ハーブ研究開発機構附属)のスタッフ日記

 

素晴らしかった。

私が知りたいことが

とゆーか想像の上を行く次元の話で

すごすぎた。

 

生きているものすべてに存在意義・価値がある

ってことを具体的に説明してくださったって感じ。

 

遺伝子組み換え作物を作るための農薬のグリホサートって動物には無害ってゆーていで市場に出回ったりしてるけど

植物のアミノ酸などの合成をするシキミ経路を破壊して枯らすらしく

動物にその経路はなく、無害とされてるけど

人間で言えば腸でそれに関する反応があって

うつに対抗するトリプトファンなんかも作られる仕組みに影響するそうな。

 

やっぱだめじゃん!

 

雑草もね、そーゆー自然に生えてくる草にはみんな意味があって。

ギシギシはゴボウみたいな根っこになる、除草しようと思ったら厄介なやつだけど

そこの土を耕すために生えてきたり

他にも酸度を変化させたりするやつもいて

土壌改良できるのなんて

雑草だけなんだと!

 

虫だって弱肉強食の世界にいて

そいつが生きていくためには

餌になる草とか虫がいて

それを食べる鳥がいて。

ひとついなくなれば生態系が崩れるのは

目に見えてる。

 

人間が育てたい植物に虫がついたとして

でもそれを4、5年も見守れば

そいつを食うやつがでてきたり

そいつになにかが寄生して

別のものが生まれたり。

でもそのためには虫たちがいる

人間が育てている植物自体が元気でいる必要があったり。

(例 : 椿にやってくるチャドクガ。)

 

自然が自然のままであれば

なにも不具合は起きないんだ。

人間も自然の一部だから

大切にしている植物を直接枯らしてしまうような天敵はとってつぶしたとしても

その程度で生態系が崩れることはなく。

 

やってはいけないのは大量虐殺。

 

そんなこと何年し続けてきているんだろう。

取り返しつかないよね。

でも気づいたんなら今からでもやめないと!

少しでも取り戻さないと!

 

植物を、土を通して生き方を学ばせていただいた。

 

買い物は選挙と同じ

とゆーお言葉もほんとに、ほんとーにその通りだと思いましたm(._.)m

 

すごいすごいすごぉぉぉい勉強になった。

身も心も豊かになった気がするし

信じてやっていきたいって思えたし

仲間がすごくいることも知れたし

おもしろくてもっと学びたい!

って思ったし

いろんなことが刺激され過ぎて

ほんとーに行ってよかった!!!

 

みんなもあってみてほしい!

この夫妻(*´∀`*)

 

たろーさんはスタッフさんに

子守してもらって

わたしはほんとーに講演をゆっくりがっつり聞けました。

ほんと満たされた時間。

素晴らしい一時でした。

 

 

授乳記録
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